1月29日(水曜日)午後2時から約2時間、映画「シャレード」を観てきました。

私は、今まで何度も、この映画を字幕入りで観たことがあり、 お気に入りの映画の1つとなっております。 😀 

また、DVD(字幕版)も所持しています。

 

それなのに、今また清田図書館で、この映画をみたいと思ったのかと言いますと今までこの映画の吹き替え版になっているものを観たことがないからです。

他の映画でも、私は普段、テレビにて映画を観ることは少なく、近くのレンタル店で借りる時も基本字幕版です。(私にとって、その映画で使われる英語の聞き取りやフレーズの学習も合わせてできる点も大きなメリットです)

また、このブログのネタとして、そこに訪れる方々の年齢層や性別や観終わったあとの表情 をブログの記事に活用できたらいいなと思っていた訳です。

ですから、清田図書館が比較的自宅の近くにあるということもあり、このイベントに参加して観ることにしました。 😐 

「シャレード」というのは、私にとってどのような映画か?

映画自体は 個性豊かな登場人物や洗練された台詞回しやストーリーでどちらかと言うと大人向けの映画だと思います

この映画の主演のオードリーヘップバーンの出演している映画をすべて見ているというわけではないのですが、有名どころはは何本か観ています。

私自身、どちらかというとグラマーの女性が好みであり、あまりスキニー(skinny:痩せている)な女性は好みではないのですが、ヘプバーンは今はやりの言葉でいう超有名な女優であり、演技自体はすばらしいことが多いので、観てみる機会も多かったわけです。

初めて「吹き替え版」としての「シャレード」を観た感想

率直に「吹き替え版」を見た印象としては、 出演している俳優や女優の生の声と吹き替えをした声優さんの声質が私自身の感想ではかなり異なっているという印象です。

レジーナ(オードリー・ヘップバーン)の生の声は普段、枯れたような声質にて、いわゆるしわがれ声みたいな印象で、場面によっては無理に声を張り上げていると言う感じですが、それに比べるとオードリーヘップバーンの声の吹き替えをした声優さんの声質が太く、なんとなくねちっとしていて、言葉は悪いですが、どこかのお姉ちゃんみたいな感じの声です。

ですから オードリー・ヘップ バーン ( レジーナ )が、恐怖や不安に怯えているシーンはオードリーヘップバーンの生の声に比べると、吹き替え版では、その不安感がいまいち伝わってこなかったような感じがします。

一方、相手役の ケーリー・グラント(ピーター)のは生の声は、は甲高く如何にもはつらつとしているのに対して、この吹き替え版の重厚な感じの声優さんの声とはかなり違います。

ですからこの映画では、相手役のオードリーヘップバーン ( レジーナ ) に対して ケーリー・グラント (ピーター)が、アメリカンジョーク(軽口な冗談)を飛ばすシーンが何箇所かありますが、字幕版では、生声では、甲高く軽快にジョークを飛ばすと言う感じで、それがとてもマッチしているんですが、吹き替え版ですと、重厚な声の語り口ということになり、それでアメリカンジョーク(軽口な冗談)ということになり、いまいち観客に受けが悪いという感じでした。 😆 

※このブログではし、ケイリーグラントは、この映画では、役柄上、ピーター・ジョシュアを初めとしていくつかの名前(偽名)を使っているが、一番最初に出てきた、ピーターという名前にてこのブログの記事にて統一することと致します。

昔、日本では、「ラーク」というタバコのCMにて、「スピークラーク」というセリフで有名なジェームス・コバーン(テックス)の生声もケーリーグラント同様、ちょっと甲高い感じですが、吹き替え版の声優さんの声は明らかに低く、生声から比べるとちょっと違和感があります 。 😕 

敵役のスコビー(ジョージ・ケネディ)もこの映画に出演しており、オールスター総出演で感じです 。 😆 

その他の点で私の感じたこと(雑感)

日本では、ローマの休日がオードリーヘップバーンの映画としては、ヘプバーンの好きな映画ということになりますとダントツでローマの休日を挙げる人が多いのですが、実際ところ、私が映画好きの知り合いと、ヘップバーンの映画の話になると、ローマの休日をあげる人は多かったです

しかしながら、個人的な感想を言えば、「ローマの休日」は、ちょっと夢物語的でリアリティに欠けると思うんですよね。 🙁 

ですから、「ローマの休日」に関しては、いくから現実主義的な私にとっては、感情移入できない感があります。

ですから、お子さんや結婚前の女性には受けがいいと思うんですけれどもある程度大人になった人には物足りないのではないかと思います。

その分「シャレード」は様々な人生経験を積んできた人や今までいろんな映画や本を見て、または、読んできた人にとっては、十分視聴に耐えうる映画だと思います

また、私自身、この映画に関しては、若い時の印象と現在の印象は違って来ているものも 多々ありますし、見るたびに新たな発見がありました。 😛 

ですから、どうして「ローマの休日」ばかりがTVや映画雑誌に取り上られ、この「シャレード」があまりそういうメディアの取り上げられことはなく、また一般的な認知が低いのかが理解できません。 😐 

最後に

この清田図書館にこの映画を観に来た観客層としては、平日の水曜日の午後2時から4時ということで年配の女性の方が多かったです。

おそらく、若い時にこの映画の映画館の上映リアルタイムで見て、懐かしさに観に来たという人もいたと思います。

中には、この映画を初めて観た方もいるようで、上映後、受付の人に、「ここでの映画は今度いつどのような映画は上映されるのですか」と質問される方もいらっしゃいました

大多数の方は、この映画に十分に満足されているようでした。 😆 

大事なことを言い忘れましたが、この映画音楽はあの有名な「ヘンリー・マンシーニ」で す。

オードリーヘップバーン主演作品で 「ティファニーで朝食を」の「ムーン・リバー」で有名な「ヘンリー・マンシーニ」がこの映画音楽も担当しています。

 

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